PoliCTF」というOnlineのCTF(Capture The Flag)大会に参加しました。 (IGGG Wikiに簡単なルールをまとめました)

参加者は、前回CTF4Bに参加した、ひげ、擬音(@gion)、すぱさん(@hirontweet)、消火器、また部外の有志1名です(途中からだったり、適当に寝に帰ったりして、ずっと一緒というわけではないです)。

7月9日にやった部内のCTFの勉強会で「PoliCTF 2015」の存在を知り、勉強がてらということで勢いで参加を決めました。「先週参加したCTF4Bの成果を見せるぞー!」と意気込んでいた……のですが…… 実はPoliCTF 2015は「CTFtime.org」によると昨年のSECCONオンライン予選よりも難易度が高いようです(Rating Weightが SECCON 2014: 25.00、PoliCTF: 30.00)。

7月11日(金) の18時より部室に集まって、48時間後の13日(日) の18時まで(割とのんびりしながら)戦いました(もちろん、適宜帰ってますよ!部室での宿泊は禁止なので!)。 1番ポイントの低い50pt問題でさえすんなりと解けず、とても苦戦しました。

結果は以下の通り

100位を切りたかったですが、勢いで出た割に良い成績でした。

また、解けた問題はコチラ

初日に擬音がPwnableの50を、すぱさんがReversingの100を解きました。二日目に擬音がReversingの200を2問解き、最終日に半ば全員で力を合わせる形でGrabBugの50とWebの100を解きました。 特に最後の力を合わせてる間は非常に盛り上がって楽しかったです。

CTF4Bで得た力だけでは全然足りないような気がしましたが、なかなか良い結果を残せたのはCTF4Bの影響もあるでしょう。(半分以上は擬音パワーですが(笑))

今回は難しすぎたので、いきなり難易度が下がる上に(たぶん)個人戦ですが 「Whitehat Contest 2015」 に出て成長を実感してみようと考えています。

また、CTF4B同様、復習とMemoを兼ねてWriteupを書く予定です。(IRCの会話から自分達が解けなかった問題もまとめるかも)